胃や食道、腸、肝臓、胆道など消化器の疾患にはさまざまなものがあり、多いものとしては胃潰瘍や逆流性食道炎などが挙げられます。
自覚症状には、げっぷや胃もたれ、痛み、吐き気など実にさまざまで、診断は症状によって内視鏡検査や腹部エコー検査を併せて総合的に判断します。
気になる症状があれば自己判断せず、受診をおすすめします。
内視鏡検査について
内視鏡検査では、胃カメラを口から挿入し、食道・胃・十二指腸を観察します。
静脈注射による麻酔で眠った状態で検査を行いますので、痛みを感じることはありません。
検査時間は10~15分程度ですが、覚醒するまでに1~2時間かかりますので、運転は控えていただきます。
内視鏡検査で分かる病気
胃潰瘍
炎症
逆流性食道炎
胃ポリープ
腫瘍 など
内視鏡検査料金
基本料金 | 1,466円(3割負担は4,400円) |
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生体検査 | 1,010円(3割負担は3,030円) |